航空ファン2022年9月号

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特集●アラスカの米空軍

ベーリング海、北極海を挟んでロシアに接していることから、第二次大戦後の冷戦の時代から米本土防空の最前線だったアラスカ。アメリカ空軍はここに11AF(第11航空軍)を置き、唯一同地域内にF-22AとF-35Aという2種の第5世代戦闘機を配備している。これらアラスカの航空部隊は、昨今の世界的なテロとの戦いの時代に入って以降インド・アジア・太平洋地域の軍事戦略にも大きくコミットし、日本周辺を取り巻く中国や北朝鮮との関係にもかかわり、また広大な演習場を使った国際統合航空演習も行なっている。今月はPACAF(太平洋航空軍)の一翼として日本とも関係の深いアラスカの3WG、354FWの最新フォトリポートを紹介するとともに、アラスカの米空軍の歴史や現状を解説する。また関連記事として、ネバダ州ネリス空軍基地で編成された初のステルス機アグレッサー(仮想敵)飛行隊65AGRSについても、その背景を含めて紹介する。

今月の注目記事

●2022ベルギー空軍F-16ソロディスプレイ“ドリームバイパー”
●3年ぶりのRAFコスフォード・エアショー
●レストア中の彩雲尾部も展示予定の河口湖・飛行舘8月限定公開情報
●ウクライナ侵攻から考える制空権と大規模航空戦
●エアバス・ハンブルク工場訪問紀行
●横田基地トピック(1)管制塔とRAPCON報道公開(2)374AW司令交替式
●新スーパードライ号に見る飛行船デフレーションの全工程

注目グラフィック特集

●強襲揚陸艦トリポリと空母2隻(レーガン&リンカーン)が西太平洋で活動
●U.S.NAVY LEGACY FLIGHT―米海軍新旧戦闘機のデモフライトチーム
●フランス空軍ミラージュ2000C運用終了
●チェコ空軍のMi-24“エイリアンII”
●ホロマン・エアショー2022
●ジム・ラーセンのビューファインダー(4)1970's Air Races

好評連載群

航空救難団活動記録
ヒコーキおもちゃ箱
立川飛行場戦前史
写真を磨く―あなたの写真はもっとよくなる
双胴偵察機Fw189の検証
最新・中国航空・軍事トピック
デジスカイ―フライトシムの世界


発売日:2022年7月21日
雑誌コード:03743-09
通巻837号

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