航空ファン2022年2月号

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特集●航空自衛隊那覇基地

21世紀に入ってから中国が台頭、東シナ海や南シナ海での海洋進出も著しいなか、冷戦期には「北方重視」と言われていた日本の防衛態勢は尖閣諸島を含む南西域を中心としたエリアにシフトしていった。その防空の中心を担うのは、沖縄県の航空自衛隊那覇基地。2個F-15飛行隊を擁する第9航空団に加えて早期警戒部隊第603飛行隊や那覇救難隊、那覇ヘリコプター空輸隊も所在する同基地は、2017年に発足した南西航空方面隊の指揮下にある南西航空警戒管制団、第5高射隊とともに南西域の空を護っている。2022年5月には沖縄が本土復帰50年を迎えるなか、国防の最前線となった那覇基地を取材、新滑走路の運用や所在各部隊の日々の訓練をリポートする。また、戦前に設置されてから現在にいたるまでの那覇基地の沿革や部隊指揮官のインタビューも紹介。さらに関連記事として、同じく東シナ海で中国と対峙する台湾空軍のF-16Vの戦力化など、同空軍の最新情報もお届けする。

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極東の日本を目指して―大飛行時代に訪日した飛行家たち
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新連載・双胴偵察機Fw189の検証
最新・中国航空・軍事トピック
デジスカイ―フライトシムの世界

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雑誌コード:03743-02
通巻830号

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