コンバットマガジン2022年6月号

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【NAM戦企画】「赤い星組」の兵器と軍装

●南ベトナム軍とアメリカ軍によってまとめられた共産軍の兵器と軍装に関するマニュアルがある。第二次世界大戦時代のボルトアクションライフルから手製の手榴弾、新鋭のロケット砲、さらには北ベトナム軍の制服や記章まで記されたこのマニュアルは非常に資料性が高いのだがきわめて入手困難で、目にする機会はなかなかない。今回は全184ページのマニュアルの中から、とくに興味深い部分を抜き出し、新たに解説を書き加えたダイジェストとしてお送りします!

「UNTOLD SEAMAN BLUES」 まだ語られていないLST船員の記録 【第6回】

●ベトナム戦争時、南ベトナムの各地に大規模な基地を展開した米軍に様々な物資を輸送した兵站揚陸艦LST。自衛隊を退職し、1965年にその乗組員となった木村氏3回目の航海は目の前まで行きながら上陸できなかった済州島からスタートする。しかし、この航海で木村さんが撮った写真は他の航海と比べるとずいぶん少ない。米軍が本格参戦して2年目--。ベトナム戦争は長期化、激戦化の様相を呈していた……。今日まで人目に触れることなく眠っていた写真と、語られることのなかったLST乗組員の記憶が今誌面で明らかになる好評企画第6回。

ベトナム戦争 PACV メコンデルタのパックビーは水陸両用のモンスター

●その姿はまるで、できそこないのパンケーキそっくりで、船のようでもあるし、滑空する飛行機のようでもあるーー。イギリスはウエストランド・エアクラフト社が組み立てたエアクッションビークル、ACV。それをパトロール仕様にしたのがPACV「パックビー」である。1966年11月20日ベトナムで「キーバット作戦」を開始した。キーバットとはベトナム語で「怪物、モンスター」の意味。作戦を進める日々のなか、機体に脅し模様のシャークティースをペイント。威圧感を増したその風貌で大いに活躍したPACVに迫る!

【トレンドトピック】陸上自衛隊水陸機動団米海兵隊31MEUと連携訓練実施!

●3/4~25日にかけて陸上自衛隊は在日米海兵隊31MEUと「令和3年度第31海兵機動展開隊との共同訓練」を実施。最新装備である20式小銃や9mm拳銃(HK FSP9M)を携行しての訓練に加え、陸自第1ヘリコプター団輸送航空隊隷下のV-22オスプレイも初めて共同訓練に参加するなど、見所の満載の訓練をたっぷりとお届けします!

【好評連載企画】ミリタリア・ラウンドアップ! 大容量ミリタリー・バッグ

●マニアのための資料集&毎回が永久保存版でお馴染みの本連載。今回のテーマは、年代そして国別に多くの種類が存在する「ミリタリー・バッグ」。ミリタリー・コレクションとしては野戦用装備のバッグが主流だが、それ以外にも衣類と装備の保管や移動時に使用されるバッグも数多く存在する。一見すると地味な部類に属する大容量のミリタリー・バッグだが、深堀りすると面白い!

ウエスタンアームズ 今月のリコメンドモデル

V10ウルトラ・コンパクト/リアルスチールVer.
●WAの人気モデルV10に初のリアルスチール・バージョンが登場! 長い時間をかけてリニューアルされてきたV10の最新・初出しカスタム。サブ・コンパクト・ファンならずとも気になる新製品にMARCYが迫ります!

SVインフィニティ6.0/ガンブラックVer.
●大容量のハイキャップ・マガジンと最新のハイスペックVer.3が叩き出す迫力のブローバック・キック。スチール製セミオートの重厚さが魅力の“SVインフィニティ6.0/ガンブラックVer”。M1911の新たな1ページを開いた記念すべきモデルの最新バージョンが登場!

月刊グリーンベレー MOS-18E COMMUNICATIONS SERGEANT

●今回ご紹介するのは「SF-MOS18E」。18Eは通信関連のスペシャリストで、ODAチームの通信ならびにコンピュータネットワーク事情を一手に引き受ける専門職です。そんな彼らの装備品から使用するアンテナ図鑑まで今月もドープにお届けします!

東京マルイ ボルトアクションエアライフル VSR-ONE

●「エアソフトガンとしての性能に振り切った設計」でユーザーからの絶大な人気を誇るベストセラー・ボルトアクションライフル「VSR」が、最新形状のフォールディング・ストックをまといコンパクト&スポーティに大変身! つい先日発売されたばかりの製品版の射撃性能を現役シューターの石井健夫氏が徹底検証!

ニッポンの力こぶ 第7師団総合戦闘射撃訓練

●2022年1月27日から29日および2月1日から6日に渡って、北海道大演習場(恵庭市・千歳市等)にて第7師団隷下部隊による「令和3年度総合戦闘射撃訓練」が行なわれた。同訓練の中心となったのは、戦車を主たる装備とした第71戦車連隊および第72戦車連隊。大雪原を舞台に各部隊の装甲戦闘車両が咆哮を轟かせたド迫力の訓練を軍事フォトジャーナリストの菊池雅之氏がリポート!

その他、ジャーナリスト横田 徹氏が自らの半生を語る「ストリンガーブルース」、愛知県は岡崎市で行われた公式記録会に愛妻家の広報オリモト氏が参加した「サバ3 APS部」もあるってよ。今月も充実の布陣でお届けします!


発売日:2022.4.27
雑誌コード:03967-06
通巻555号
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