織田信長公が祈願した在りし日の御姿を復元!三面大黒尊天
四天王寺本堂に祀られる『三面大黒尊天』の現在の御姿は、経年変化によって表面の彩色がほぼ剥落し、木肌が露出した状態です。それでもなお、見る者の心を打つ威厳は微塵も揺らいでいません。 本作品の制作にあたり、現在の御姿をそのまま再現する案と、織田信長公が祈願したであろう往時の姿を再現するという案がありましたが、度重なる協議により在りし日の御姿を再現することになりました。そこで、仏像彩色師が四天王寺に伝わる古い時代の御札に描かれた『三面大黒尊天』のお姿を参考に検証を重ね、威厳に満ちた往年の姿を彩色で再現いたしました。
■三面大黒尊天は、強力な天部が三位一体となった合体神!
三面大黒尊天は護国豊穣の福の神=大黒天、必勝と財運の福の神=毘沙門天、福徳財宝の福の神=弁財天という単独でも強力な天部が三位一体となった、一仏礼拝によって三尊天の御利益を得るという最強の福の神です。
織田信長公祈願『三面大黒尊天』には開眼供養を受けた証として、開眼供養証明書(左)と姿札(中)、 御朱印(右)が付属。こちらのサイズは中サイズということで、机上などの身近な場所に最適なサイズ感となっている。
■サイズ
本体 :高さ約17×幅約9.8×奥行約10.5cm(台座と一体になっております)
■重量:約275g
■素材 : 桧
■仕様:木彫り(古美彩色仕上げ)
■開眼証明書、お札2枚
■お届け時期: メーカー欠品中につき、次回入荷は11月上旬頃になります。 以降はご注文(ご入金後)より10~15営業日ほどでお届けとなります。