60’s～70’sの時代を中心にアメリカ、イギリスのロックミュージシャンのスタイルに迫ったロック大特集!ロックが先鋭的な表現手段だった時代、自らの音楽を視覚化するようなファッションに身を包んだアーティストたち。“Vintage is ALL WE NEED!”をテーマに、　「伝説のロック・レジェンドTシャツ」「レコードジャケットに登場したヴィンテージ・クロージング」そして、「ロックを愛する古着屋スタッフのコーディネイト」を紹介。今回はブリティッシュ・ロック、アメリカンロック、パンク、サイケデリックを代表するミュージシャンとファッションにオマージュを捧げる。今日、当たり前になった着方から、時代の徒花のような着方まで“ロック”のワードローブはいつもローリングしているのだ。


日本全国に点在する“古着のメッカ”の中でも、独自古着文化を生み出してきた、大阪・京都。これまで、本誌でもたびたび取材を行ってきたこのエリアの中から、今回は10軒の古着屋をフューチャーし、旬の一推しアイテム&スタイルをピックアップ。大阪・京都に眠るヴィンテージ魂を再確認できるショップばかりだ。
<大阪>グリズリー、エイコーン、サマンサズヴィンテージ、ジャム、カオス
<京都>カプリ、リヴァリー、グラス、スモールチェンジ京都、リンク


エルヴィス・プレスリー、ジェームズ・ディーン、エディ・コクランなど、1950年代の重要人物から大きく支持されたリーゼント。その不良的なイメージは普遍的であり、いまなお大きな影響力をもっている。古着屋スタッフも通う高円寺の人気理容院「バッドナイス高円寺店」でリーゼントヘアに初挑戦する企画や、365日リーゼントを貫く原宿の古着屋「ジャックス」オーナー・エロヴィス佐藤氏によるポマード論は必見。彼らに学ぶ男のリーゼント、そしてリーゼントヘアに欠かせない名脇役「ポマード」を紹介する。


愛用の古着、どうやって選択していますか?洗濯機にお任せ!　が手っ取り早くてキレイになるけれど、ちょっとしたテクニックを実践すれば、長く、最高の状態がキープできる。古着のプロが実践するマル秘テクニックと、古着屋さんが使っているおすすめの洗剤を公開。古着屋「ベルベルジン」流、ヴィンテージ・ジーンズの洗濯&糊付け方法。業界最大手「白洋舎」のアイロンテクニックをマスターしよう!


●ラリー・マッコインの『ヴィンテージ・トーク』
●古着カスタムライフ
●セツ・モードセミナーの学生座談会『ポスト古着時代』
●古着屋スタッフによる『コーディネイト選手権』
●お宝大公開!　『ショップマスターが絶対に売らない古着』
●ヴィンテージ探訪『原宿　ジャックス』編
●ヴィンテージ・ミックス・アワー『三軒茶屋　セプティズ』編
●僕の履歴着『総合格闘家　宇野薫』編　and more!!

発売日:2013.12.18
ISBN978-4-8465-3026-6