2大特集1.いずも型護衛艦の空母化とF-35Bの運用
F-35追加購入の話題とともに浮上した、STOVL(短距離離陸垂直着陸)型F-35Bの導入と、「いずも」型護衛艦に同機を搭載して「空母化」するという計画。防衛省の中からも聞こえてくる「多用途運用母艦」とはどういうものなのか、F-35Bを導入するとしたら、どのような運用方法が考えられるのか、限られた情報とそれぞれの装備の性能などから推測する。
2大特集2.空自将来戦闘機国内開発の意義
11月には防衛装備庁が主催する「防衛装備庁技術シンポジウム」と、日本航空宇宙工業会主催の「国際航空宇宙展2018東京」が開催され、それらの展示や講演から、航空自衛隊の将来戦闘機に関するさまざまな情報が見えてきた。防衛省は将来戦闘機の国産化をする場合、どのような技術を盛り込む計画なのか、搭載エンジンのベースとなりうるXF9-1エンジンの実力はどのようなものなのか、などを紹介していく。
今月の注目記事
●新世代の国際練習機L-39NGロールアウト
●横田基地のC-130J-30一斉出動演習「サムライサージ」
●海上保安庁S-76Dの船上オペレーション
●大韓航空のCS300就航&大韓航空テックセンター
●国際航空宇宙展2018東京リポート
●珠海航空ショー取材記
●加西市が進める「紫電改」実物大模型の製作
注目グラフィック特集
●第8航空団航空祭記念塗装F-2空撮と秋の空自航空祭―築城、岐阜、浜松、百里、新田原、那覇
●航空総隊総合訓練で空自戦闘機が勢揃い
●戦力化の進むドイツ空軍のエアバスA400M
●成長著しいバーレーン国際航空ショー
●レッドブル・エアレース2018最終戦フォートワース
好評連載群
MRJ通信
空夢【ソラユメ】航空界でのチャレンジ
航空救難団活動記録
「写真を磨く」あなたの写真はもっとよくなる
最新中国航空・軍事トピック
デジスカイ―フライトシムの世界
発売日:2018年12月21日
雑誌コード:03743-2
通巻794号
2大特集
・いずも型護衛艦の空母化とF-35Bの運用
・空自将来戦闘機国内開発の意義
航空ファンBLOGはこちら!