日本の眼鏡ふたたび ディスカバー・ジャパン
確かな製造技術によって、世界からの信頼も厚い日本の眼鏡作り。その中心地である鯖江には、素材の加工から組み立て・研磨まで、自社で行うメーカーとともに、一部の工程に特化した専門工場が数多く存在する。しかし、かつてのようにすべての企業が潤っているわけではない。先端技術をもつ工場ですら、生き残りの道筋を模索する時代なのだ。そのひとつが若手経営者グループSBW。彼らは世界に冠たる鯖江を目指し、鯖江のもの作りの未来を切り拓くために活動する。今回の特集ではSBWを中心に、多彩な顔をもつ鯖江の眼鏡作りの現場をふたたび取材。日本眼鏡の魅力をお伝えする。
For The Stroller 4つのモードが街へ連れ出す
新しいアイウェアを買うと用事の有無に関係なく、外へ出たくなる。それはジャケットや靴を新調した時と同じ気分で、アイウェアをファッションの重要なパートだと、無意識に捉えているからなのだ。掛けるだけで不思議と外へ足が向いていく、4つの最旬キーワード。その魅力を太陽に照らされた街や自然で満喫したい。
OTHER CONTENTS
●戸田嘉昭が切り取る日本眼鏡八選
●テオ百景
●ブランド年表〔海外編〕
●ビジョンケア業務について学ぼう
●midoレポート
●上海国際眼鏡産業展 SIOF 2014
●[連載]g.g.g.グラジェネグラスと呼ぼう 第2回
●[連載]グラフィックデザイナー×ショップオーナー MASUNAGA 1905 第6回
発売日:2014.5.31
ISBN978-4-8465-3039-6
立読みはコチラ