【特集】2012ブランド別新作情報【ジュネーブ編】
将来を見据えた堅実なる進化
将来を見据えた堅実なる進化
好況を呈するスイス時計業界の勢いを背景に、1月、ジュネーブでは今年もSIHH、WPHHなどの新作発表会が開催された。そこで発表された新作をブランド別に紹介し、今年の腕時計の傾向を探る。
ヴァシュロン・コンスタンタン・コレクション
時のメカニズムとアートの融合、そして継承
時のメカニズムとアートの融合、そして継承
1775年、ジュネーブに創業して以来、キャビノティエの伝統を受け継ぎ、時代に即した手法でそれを表現してきたヴァシュロン・コンスタンタンの、今日の主要モデルを取り上げる。また今年の新作「パトリモニートラディショナル・14デイズ・トゥールビヨン」と、6月から適用される新ジュネーブ・シールの基準を紹介する。
ウブロ2012新作「アンティキティラ」
古代科学者に寄せる畏敬の念が生んだ天文時計
古代科学者に寄せる畏敬の念が生んだ天文時計
1901年にエーゲ海の沈没船から発見され、後に“アンティキティラ島の機械”と名付けられた物体は、現在ではBC150年から100年頃に作られた天文計算機だったことが解明されている。この物体にインスパイアされ、ウブロが開発を進めていた時計がいよいよ今年のバーゼルワールドでベールを脱ぐ!
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